ゆあのーと

ぽけもん

【ポケモンSV最終821位】ミミッキュ始動しおづけコントロール【S2 シングル】

1.はじめに

 

こんにちは、はじめまして。ゆあ、とからき、とか色んな名前がある者です。S2お疲れ様でした。

うれしい㊗️

今回は長らくの目標だった最終3ケタを達成することが出来たので構築記事なるものを書いてみようと思います!猛者の方々からしたらそこまで高い順位ではないかもしれませんが、個人的にはまあまあ頑張れたと思うので、自分の思考の整理等も兼ねてつらつら書いて行きますので拙い文章ですがよければ読んで行って頂けると嬉しいです。

 

2.構築紹介と構築経緯

前期から愛用してきたキョジオーンで相手を積ませるor削りをいれつつ裏を通すというコンセプトで組み始めました。裏のエース枠として、シンプルで使いやすい竜舞カイリュー、キョジオーンに対してほぼほぼ出てくるサーフゴーに強くて他との相性補完もよく、こちらも前期から愛用していたドドゲザンの3体が軸になりました。

シーズン中盤、初手に出てきやすいポケモン(コノヨザル、デカヌチャン、襷ポケモンetc)の処理に困っていたところとある配信者の方が使っていたスカーフミミッキュの初手出し性能に惹かれ、使ってみるとこれがよく馴染む。このあたりから、初手ミミッキュ+キョジオーン+@1の選出が基本選出に。最後のピースとして、キョジオーンの苦手な特殊アタッカーに強いポケモンとしてヌメルゴンウルガモスを入れることで完成になりました。

 

初手ミミッキュのトリック&のろいから入り、キョジオーン+@1のポケモンでしおづけや@1ポケモンの火力で相手を削ったりしながらゆっくり詰めていくのが基本的な動きになります。

中盤あたりから一定数いたクエスパトラはめちゃくちゃきつかったので、頑張ってスカーフトリックをして打ち分けをさせないことで無理やり見ていました。

 

 

3.個体紹介

カイリューゴツゴツメット

いじっぱり 189(180)-200(220)-115-x-120-114(108) ノーマルテラスタル

マルチスケイル しんそく/じしん/りゅうのまい/はねやすめ

 

どこにでもいる普通のカイリュー。前期の流用なのでS調整とかはもう少し考えてもよかったかもしれません。ミミッキュ+キョジオーン+@1の選出の時に入ってくることがほぼ無かったためなかなか出しませんでしたが、選出した時はしっかり活躍してくれました。

選出率6位。

 

◯キョジオーン@たべのこし

(世界一かわいい)

わんぱく 207(252)-120-200(252)-x-111(4)-55 フェアリーテラスタル

きよめのしお しおづけ/まもる/じこさいせい/のろい

 

パルデアでいちばんかわいいポケモン。最初はこのポケモンでステロを撒いたりもしていましたが、みがわり持ちの相手などに対しても役割を持つことができるようにのろい型にして単体で完結した型に。

テラスタイプですが、なんとなくずっとフェアリーで使っていました。シンプルに強いタイプではありますが、当然ゴールドラッシュで消し飛びます。他にもアイアンヘッド怯みに怯えながらのろいを積んだりと、鋼タイプの技を受けたいことも多かったのでみずテラスタルをしばらく考えていたのですがなかなか踏ん切りがつかずダラダラフェアリーで最後まで使いました。最終1位の方がみずテラスタルで採用されていたのもあり、ここは少し悔しい点でした。選出率1位。

 

ミミッキュこだわりスカーフ

いじっぱり 131(4)-156(252)-100-x-125-148(252) フェアリーテラスタル(しない)

ばけのかわ じゃれつく/シャドークロー/のろい/トリック

 

ずっと求めていた初手に出せるポケモンの枠としてピッタリハマった神ポケモン。このポケモンでトリック→のろい連打からキョジオーンを出したりウルガモスで舞って展開して行きます。初手ガブリアスやコノヨザルなどの弱点をつける対面だとしても必ずトリックから入ります。マスカーニャやドラパルトに対してだけはじゃれつくでワンパンして2vs3から試合を始めることも。

選出率2位。


ヌメルゴン@こだわりメガネ

ひひかえめ 197(252)-x-90-178(252)-171(4)-100 どくテラスタル

そうしょく りゅうのはどう/ヘドロ爆弾/なみのり/かえんほうしゃ

 

@1の枠。キョジオーンのキツい特殊の水、電気、炎、草あたりに対して出します。具体的にはラウドボーン、ロトムウルガモスなどなど。役割はドドゲザンと少し被りますが相手の選出を見て動かしやすそうな方を出します。ずっととつげきチョッキで使っていましたが、ドドゲザンにチョッキを着せたかったため最終日だけメガネで使用。相手の交代先に負荷をかけることが出来てこれも悪く無かったなーという感じです。チョッキで使うならアシッドボムとかを入れてみてもいいかも。

選出率4位。

 

◯ドドゲザン@とつげきチョッキ

いいじっぱり 175-205(252)-140-×-106(4)-102(252) あくテラスタル

そうだいしょう ドゲザン/ふいうち/アイアンヘッド/がんせきふうじ

 

準速ドドゲザン。ラウドボーンをはじめとした60族よりちょっと速いラインに対して上から動くことができるのがとても強かったです。また、がんせきふうじを採用することでカイリューに対しても仕事ができるように。しばらくくろいメガネで採用していましたが、基本的にサザンドラとサーフゴーを見ることが一番のお仕事なので、最終日だけは安定が欲しくて序盤に使っていたとつげきチョッキでを着せました。あくは怯みで普通に押し切られる

まけんきも使いましたが、いかく持ちのポケモンがそこまで多くなく、追加効果持ちの技に対して受け出すのはせいぜいラスターカノンくらいだったのでそうだいしょうで採用。常に1.1倍以上の補正が乗るというのはシンプルですが強力な特性だと感じました。ふいうち択を通して何度も窮地を救ってくれた神ポケモン

選出率3位。

 

ウルガモス@あつぞこブーツ

おくびょう 161(4)-×-85-187(252)-125-167(252) くさテラスタル

ほのおのからだ ほのおのまい/むしのさざめき/ギガドレイン/ちょうのまい

 

サザンサーフをはじめとした特殊が多く、ドラゴンがそこまで多くない構築に対して出して行きました。もともとはウルガモスにメガネを持たせてオーバーヒートを打つことでラウドボーンの対策も兼ねていたのですが、全ての相手が初手ステロから来るのであつぞこブーツじゃないウルガモスをステロ上で動かす技量が無かったので素直にブーツを履かせて、ラウドボーンは他で見ることにしました。ドドゲザンとサザンサーフの上から動ける点などを考慮し、刺さっていそうな時に出しました。アイアンヘッドに受け出して燃やせるのも偉いポイント。

選出率5位。

 

選出については何度も触れている通り、初手ミミッキュ+キョジオーン+@1が基本選出です。

 

4.おわりに

S1では最終日に3ケタあたりで戦えていたのに最後沼って溶かしまくる悔しい結果に終わったので、シリーズ1のうちにしっかり目標を達成することが出来て嬉しく思います。とはいえ結果自体には満足できましたが、構築の方はもっと色々な並び試してみたかったという思いが強くやや悔いは残っているので、シリーズ2ではしっかり納得のいく構築を組んで最後までプレイしたいと思います。

 

初めての構築記事なので色々拙い点はあったと思いますが、読んで頂いてありがとうございました!しおづけ最高〜〜〜